R波増高不良 精密検査の結果

健康診断で心電図が引っかかり、
R波増高不良」ということで、病院で精密検査を受けてきました。
心電図をとって終わりかな、と思ったら、「精密」というだけあって、そんなにすぐには終わりませんでした。

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まず最初に心電図。

といっても、心臓に負荷をかけるということで、階段昇降のようなことを3分間、一定のリズム音にあわせて続けます。
この階段昇降のはじめと終わりに心電図をとりました。終わりの心電図は5分間と長めでした。
次に超音波検査。
胸の心臓以外の数カ所にぺたぺたと何かケーブルをつけ、検査員のかたが心臓の上あたりを超音波機のようなものをはわせて、心臓の動きをモニタリングします。だいたい10分くらいだったと思います。
そして運命の検査結果。

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先生曰く、「R波増高不良」とは心筋梗塞か心肥大の兆候が疑われるので、今回の検査を行ったとのこと。
心筋梗塞については、心臓の力が弱まっているかどうかを見るため、負荷試験(階段昇降)をしたとのことでした。結果は問題なしとのこと。
また、心肥大については超音波によるモニタリングで確認したところ、これも問題なしとのこと。
では、なぜ今回の健康診断の結果が出たのかというと、私の心臓は普通よりもねじれ気味についているとのこと。したがって、心電図検査で測る一般的な場所からややずれることになり、正しい検査結果がでなかったということでした。
したがって、今後もこのような結果になるだろうとのことでしたが、気にしなくて良いと言われました。
とりあえず大事(おおごと)ではなくて良かったです。
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