痛風ってどんなの?

私、イクラが大好きなんです。
鮭の腹から出した、薄皮に包まれたままのイクラを買ってきて
お湯にさらして全体を包んでいる薄皮から1こ1こイクラをはがし、
酒と醤油で味を調えたものにつけ込む。
そしてそれを熱々のご飯にたっぷりかけて口いっぱいにほおばる。
これが旨いのなんの。

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こんな話をしていたら、「うちの旦那、イクラ食べれないの」
と言う人がいました。
よくよく聞いてみたら、「痛風」とのこと。
何それ、って思ったんだけど、いろんな人の話を聞くと
自分の周りでも結構気にしている人が多いことがわかった。
痛風ってなにか。
症状は間接がとにかく痛いらしい。
特に親指の付け根から発症することが多く、
くるぶし、足の甲、ひざ、手首、ひじなどが痛くなる。
原因は「尿酸」が増えてしまうこと。
尿酸は体内で「プリン体」が分解されてできる。
その尿酸は腎臓で分解され、老廃物としておしっこや汗で
外に出る。
そのサイクルがうまくいかず、つまりプリン体を採りすぎたり、
十分な排出ができないと、体内に尿酸がたまってしまい痛風に
なってしまう。

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これで思い出しました。
痛風にビールは禁物と言っていたこと。
そして、「プリン体○%カット」というビールがあったこと。
これ、昔は良いものばっかり食べていた上流階級に多かったので
「ぜいたく病」と呼ばれていたそうです。
(そういえば会社の偉い人も言ってたな)
いずれにしろ、尿酸は毒なので
放っておくと腎不全や尿毒症などという怖い病気に発展する
らしいので、早めに医者にかかりましょう。

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