IT音痴だった私でもSEをやってた。でも視力が・・・
最近のIT人材はレベルが低い? なんて記事がのってました。
実は私もSEやってた時期がありました。
当時勤めていた会社では、とにかくSEを育てようと、若手を中心に配置していましたが、文系の私も配置されました。
はっきり言って、ちんぷんかんぷんでした。
でも、幸いなことにパソコンをさわるのはそんなにストレスではなかったのです。
それなりにプレッシャーを経験し、苦い経験をし、失敗や成功を繰り返すことで、役に立つ人材にはなったのかなと思います。
はじめは「文系だから」なんて思っていたんですが、
実はITの世界って、人が一から作り上げた世界なわけで、人が理解しやすいような仕組みになっているわけです。
なので、全く意味のわからない仕組みというのはないのです。
多少、理解に時間がかかったとしても、理屈があってそうなっているので、最終的には理解できるわけなんですね。
でも、次々と新しい技術が出てくる業界のがIT業界なので、日々勉強ですし、何より何から何まで全てを覚えるのは不可能。
それでも役割を果たせたのは、それぞれの分野を理解したSEが集まってチームで行動していたから。それぞれの欠点を補い、長所をあわせることができたから、ちんぷんかんぷんからでも最終的にやれたんだと思います。
さて、その代償はなんだったか。
視力が落ちましたね。
それまでは視力は左右 1.5でした。
今では 0.9くらいまで落ちました。
一応、まだ裸眼で車を運転していますが、信号機にある矢印がどこを指しているかわかりにくいですね。どうやら乱視も入っているようです。
SEって画面とにらめっこで、残業ばっかだからしょうがないかもしれませんね。